そのまま精進湖畔で朝焼けを待つ。
5:30に小便で起きる。
そのまま精進湖畔で朝焼けを待つ。
カメラマン部隊もスタンバイ。
昨日よりおおいね。
良い！
射光が富士山を段階的に染める。
もうすぐ山陰から太陽が顔を出しそう。
振り向けば朝焼けに染まる山肌。
真っ赤だね。
来た！ 御来光。
やがて日は昇る。
…悪くはない。
悪くはないが、大勢のカメラマンが押し寄せるほどのものか？
やっと晴れたので、 順光で富士を見るために山中湖へ。
まずはパノラマ台から拝見。この季節だと紅葉とあわせて富士を写せる。
定番スポット、山中湖。
富士の雪かぶりが湖面に写っている…
頂上付近のジグザグは、登山道なのかな？
定番スポットだけど、文句なしの所だと思う。
というか、午前中に富士を見るなら、実質上ここぐらいしかポイントは無いと思う。
午前中は他の富士山スポットがないので、 富士の湧き水で有名なコチラにやってきた。
内容はと言うと、湧き水の池が幾つかあるだけ。
キレイといえば綺麗だが、いかんせん溜池になっているので、水の綺麗さが目立たないし、 他の渓谷や海でも綺麗な水はでる。
そして観光客が多く、虫が湧いている。
個人的にはハズレスポット。
その上、更に腹立たしいことが！
「買い物すれば駐車場無料」という看板にしたがって、駐車して飲み物を買ったのに、 いざ帰ろうとしたら「ダメダメ、1000円以上かわないと無料じゃないから」とかぬかしやがった。
看板にも「1000円以上」の表記はない。
警察でも呼んで揉めてやろうかと思ったが、この晴天で他に回りたいところがあり時間をムダにするわけにいかないので 仕方なしに駐車料金を払った。
ハゲおっさんの敗北である。
コイツらはたまたま景勝地の近くに済んでいるだけでノウノウと生活している、言わば 都会の地主と同じような連中だ。
己の能力や努力で稼いでいるわけでもない上に、こういう観光客を騙すような行為が リピーターを遠ざけるという山梨県観光を破界する行為を行なっているわけだ。
無論、観光客が減れば困るのは多くの山梨県民だ。 こいつらは立地がよいせいで生き残るかもしれないがね。
だから山梨県民はコイツらを観光業から追い出すべきだ。
大林おみやげセンター。同志諸君は騙されないように！
春にも来た紅葉台。
今回は足和田山まで歩くことにする。
名前の通り紅葉もなかなか。
足和田山までは結構歩く。 片道1時間半ぐらいか。
中にはバギーカーやクロスバイクで走る人もいた。でもクロスバイクでもきつそうな道だ。
肝心な景色は…イマイチ。
ここまで来る価値はナシ。
大和田山下山…下山というほどのものでもないけど。
麓の駐車場には馬がいて乗馬もやっているようだ。
馬は優しい目をしているね。きっと草食動物だからだろう。
富士五湖めぐり再開。
残念ながら逆さ富士には成らず。
明け方だけなのかな？
本栖湖。
再び雲が出始める。
ここで夕日を見るか悩んだが、山中湖で見ることにする。
有料道路を使い、あっという間に辿り着く。 
午後３時過ぎで、もう山陰に太陽が隠れる。
隠れた。
空は良い色に染まったが…雲がだいぶかかってしまった。
やってきました富士眺望の湯。
施設充実でのんびりできる。
有料で砂湯にも入れるらしい。一度は入ってみたい。
明日の朝、本栖湖からシルエットの富士をみるか、 山中湖から赤富士をみるか悩んだが、中山湖で寝ることにする。
湖畔道路沿いの駐車場だが、意外と静か。
